【2022年春完成予定】名古屋ステーション開発 東海道新幹線高架下に新たなオフィス建設 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【2022年春完成予定】名古屋ステーション開発 東海道新幹線高架下に新たなオフィス建設

 名古屋ステーション開発(名古屋市)は、同市内にある東海道新幹線高架下の空間を活用し、新たなオフィスを建設する。設計はマル・アーキテクチャが担当、施工者は選定中。5月に着工し、2022年春の完成を目指す。

完成イメージ


 規模は木造2階建て延べ約1000㎡。木材は愛知県産を積極的に使用し、吹き抜け空間なども設ける。場所は中村区下広井町。ソフト開発などを手掛けるスタメン(同)がこの施設に本社を移転する予定だ。

 名古屋ステーション開発によると、「帝人の高機能繊維と木材のハイブリット素材『LIVELY WOOD』を採用する。S造などの従来構造に負けない強度を確保しつつ、施設を軽量化、広い空間を確保できる。入居者の新しい発想とコミュニケーションを誘発できる施設になる」という。



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