【日刊建設通信新聞社主催】第4回 BIM/CIM LIVE2020① | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【日刊建設通信新聞社主催】第4回 BIM/CIM LIVE2020①

【2023年度BIM/CIM原則適用へ 第5回は5月ごろ予定/HPで参加者募集】

 日刊建設通信新聞社は、国土交通省が先導するBIM/CIMの最前線を通し、建設産業が進むべき3次元データ活用の方向性を探るウェブセミナー『BIM/CIM LIVE』の第4回を開いた。2023年度のBIM/CIM原則適用に向け、取り組みが多様化する中、最新事例が紹介された。セミナーには1000人を超える申し込みがあった。各講演のポイントをまとめた。

 第4回では、国土交通省大臣官房技術調査課の諸橋亜美建設システム係長が「BIM/CIMの動向」について、土木研究所技術推進本部先端技術チームの森川博邦上席研究員が「ロボットを活用したインフラ点検における3次元モデルの活用」について紹介したほか、日本建設情報総合センター(JACIC)の尾澤卓思理事がシリーズ3回目となる「i-Conチャレンジ戦略~ICT活用による新現場力の構築~」について講演した。

 民間企業からは、日本工営事業戦略本部DX推進室の佐藤隆洋室長が「建設コンサルタントのDX」、五洋建設土木部門土木本部土木設計部の堤彩人氏が「ECIの取り組み事例」を紹介した。このほか協賛企業のオートデスク、フォーラムエイト、ダッソー・システムズ、日本オラクルによるBIM/CIM最新ソリューションも発表された。

 日刊建設通信新聞社は、2021年度も引き続きウェブ講演「BIM/CIM LIVE」を開催いたします。次回(第5回)は5月ごろを予定しています。参加申し込みについては後日、建設通信新聞にて告知します。参加は無料ですが、事前の登録が必要になります。

主催:日刊建設通信新聞社
共催:土木学会土木情報学委員会施工情報自動処理研究小委員会
後援:国土交通省、日本建設業連合会、日本建設情報総合センター、建設コンサルタンツ協会、NPO法人グリーンアース







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