【360度4K対応の高画質】建物内部を3Dモデル化 「3Dバーチャルポート」サービス開始 | 建設通信新聞Digital

5月9日 木曜日

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【360度4K対応の高画質】建物内部を3Dモデル化 「3Dバーチャルポート」サービス開始

 バーチャルポート(名古屋市、山田伸行代表取締役)は、建物内部を360度4K高画質の3Dモデル化するサービス「3Dバーチャルポート」を始めた。商業施設、住宅、教育施設、イベント会場などでの利用を想定している。

制作例(エイトタウン)


 3Dバーチャルポートは、建物内部をスキャン撮影して4Kに対応する高解像度のモデルを作成する。クラウド上にデータを作成するため、閲覧時間に制限はなく、いつでもバーチャル空間上で施設内を見学できる。ネットワーク環境があれば、タブレットやスマートフォンからでもアクセス可能。モデル内には情報タグも埋め込めるため、文字・リンク・静止画・動画を建物内部に配置して、実際の建物内部で説明パネルを見ながら歩くような体験を提供できる。

 リノベーション住宅の買取再販を手がけるリアル(名古屋市、片田一幸代表取締役)で既に利用実績がある。



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