【1位にエアロストレッチパンツ】ワークマンが春夏売上ベスト10を発表 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【1位にエアロストレッチパンツ】ワークマンが春夏売上ベスト10を発表

 ワークマン(群馬県伊勢崎市、小濱英之社長)は、2021年春夏製品の売上ランキングベスト10を発表した。冷感などの高機能製品がランクインし、建設現場における作業着のトレンドも見えてくる結果となった。全国で展開するワークマン、WORKMAN Plus、♯ワークマン女子の計911店が対象になる。


エアロストレッチ クライミングパンツ


 1位がエアロストレッチクライミングパンツ、2位が4D冷感アイスパンツ、3位がエアロストレッチデニムパンツ、4位がDIAMAGICDIRECTクライミングパンツ、5位がエアロストレッチカーゴパンツ、6位が女性用クライミングパンツ、7位がエアロストレッチ4WAYスラックス、8位が放熱冷感半袖Tシャツ、9位が遮熱ダブルメッシュカーゴパンツ、10位が遮熱マイナス5℃冷感長袖クールネックとなった。


ベスト10には8つのパンツ製品が入った。作業専用パンツの9位のカーゴパンツを除くと、7製品がアウトドア用に開発した「Field Core」ブランドの製品となる。


 一般層から大きな注目を集める同社製品だが、ランキングには建設現場を始め、作業着に活用する従来の客層が大きく影響している。同社は「もともと作業服を開発してきたノウハウがベースになるため、アウトドア用の製品も作業着として活用できる。アウトドア・スポーツ用に開発したストレッチ機能や冷感機能を現場作業に生かすお客さまが増えている」と分析する。一般向けに開発した機能が、現場の作業環境向上に還元する好循環につながっているようだ。




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