【鉄筋技能大会】優勝は高杉敦志氏(小黒組)! 11月のTETSU-1グランプリへ | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【鉄筋技能大会】優勝は高杉敦志氏(小黒組)! 11月のTETSU-1グランプリへ

 東京都鉄筋業協同組合(館岡正一理事長)は14日、東京都足立区の城東職業能力開発センターで第2回鉄筋技能大会を開いた=写真。会員各社の代表17人で日ごろ鍛えた技能を競い、厳正な審査の結果、高杉敦志氏(小黒組)が優勝した。準優勝は佐藤欣亨氏(ノハラスチール)、第3位には大竹一希氏(西部スチール)が入った。表彰式は19日の東鉄協定時総会で行う。
 大会は11月25日に幕張メッセで開催されるTETSU-1グランプリの予選会を兼ねており、順位の順に東鉄協代表候補となる。
 開会に当たり館岡理事長は「毎年開催するべく、19日の定時総会に提案したい」考えを示すとともに、「競技は企画、計画、実施と日ごろやっていることと同じだ。きょうは選手皆さん17人が主役であり、最後まで頑張ってもらいたい」と激励した。
 優勝した高杉氏は「大会に向けて20回以上練習した。小黒組の看板の重みがプレッシャーとなったが、落ち着いて練習どおりにやろうと取り組んだことが結果につながった」と振り返った。
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