【上海で年内開業】海外初の駅ビル商業施設 三井不動産 | 建設通信新聞Digital

5月1日 水曜日

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【上海で年内開業】海外初の駅ビル商業施設 三井不動産


「ららステーション上海蓮花路」建物外観


 三井不動産は、中国・上海市に開発している地下鉄駅直結の商業施設について、名称を「三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路」に決めたと発表した。同社が海外で手掛ける初めての駅ビル商業施設。順次開業し、2021年末までに全面オープンする。

 規模はS造地下1階地上5階建てで、商業部分の延べ床面積は約3万1000㎡、約100店舗が入居する。上海地下鉄1号線蓮花路(レンファールー)駅に直結し、シェアオフィスやバスターミナルも入る。

 25日には商業施設の開業に先駆け、駅開き式典が開かれ、現地政府関係者らに新しい駅が披露された。


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