【三井不動産が海外初 上海に駅ビル型商業施設】12月22日グランドオープン | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【三井不動産が海外初 上海に駅ビル型商業施設】12月22日グランドオープン

 三井不動産は、中国・上海に「三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路」を22日にグランドオープンする。海外で同社初の駅ビル型商業施設となる。10月に全体開業した「ららぽーと上海金橋」に続き、上海で2つ目の商業施設が誕生する。

「ららステーション上海蓮花路」建物外観

 上海地下鉄1号線蓮花路(レンファールー)駅に直結する施設はS造地下1階地上5階建てで、商業部分の延べ床面積は約3万1000㎡、店舗数は約90店。5階にはシェアオフィスも入居し、駅・商業・オフィスが一体となり、交通・買い物・就業をワンストップで完結できるハイブリッド型施設として、新たなライフスタイルやワークスタイルを提案する。
 外観は水平な屋根と直線的な柱のライン、上海に古くからある石庫門のレンガ模様をイメージした壁面を使い、施設全体を大きな門としてデザインした。



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