【地下河川に焦点】マンガ広報誌の第5弾 大建協 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【地下河川に焦点】マンガ広報誌の第5弾 大建協


ツクルとミナモが河川・防災学習センターを訪れる

 大阪建設業協会(蔦田守弘会長)は、広報誌『O―WAVE2021』を発刊した。若い世代へのアピールを目的に2015年からスタートしたマンガ冊子シリーズの第5弾。今回は大雨時に大阪のまちを浸水被害から守る地下河川にスポットを当てた。

 タイトルは「誰も知らない地底の川の謎」。前回の冊子と同様、大阪に住むツクルとミナモの2人が登場。今回は河川・防災学習センターを訪れ、そこで出会った精霊や施工に携わったエンジニアと出会い、大阪の治水の歴史や地下河川の施工方法(シールド工法)などを学ぶ内容となっている。

 同誌は1万部を発行。西日本の工業系高校や大学の建設関連学科、福井県、三重県を含む近畿の中学校・高校、公立図書館、行政など、各方面に広く配布する予定だ。


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