【マンガ広報誌第4弾】大阪建設業協会『O-WAVE2020』発刊 テーマは大阪を守る三大水門 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【マンガ広報誌第4弾】大阪建設業協会『O-WAVE2020』発刊 テーマは大阪を守る三大水門

 大阪建設業協会(蔦田守弘会長)は、広報誌『O-WAVE2020』を発刊した。若い世代へのアピールを目的に2015年からスタートしたマンガ冊子シリーズの第4弾で今回は防災を糸口に、大阪の街を高潮被害から守る三大水門にスポットを当てた。
 タイトルは「三大水門のひみつ」。大阪に住むツクルとミナモの2人が訪れた大阪府の展示施設、津波・高潮ステーションで、謎の人物キヅ(後に水門の精と判明)と出会い、ストーリーが進む。安治川・尻無川・木津川に設置されたアーチ型水門がどのように水害から街を守っているかなど、防災施設の重要性を学ぶ内容となっている。作画は漫画家の幸田廣信氏が担当した。
 同誌は1万部を発行。近畿圏を中心に西日本の工業系高校や大学の建設関連学科、近畿の中学校・高校、公立図書館行政など、各方面に広く配布する予定だ。

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