【建設業界で働く人を"ITポジティブ"に】アンドパッドのオンラインセミナー | 建設通信新聞Digital

5月13日 月曜日

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【建設業界で働く人を“ITポジティブ”に】アンドパッドのオンラインセミナー

 アンドパッド(東京都千代田区、稲田武夫代表取締役)は9日、非住宅分野の建築・専門工事を対象にしたオンラインセミナー「ANDPAD ONE CONFERENCE for BUILDING」を開いた。9、10の両日で、施工管理ソフト「ANDPAD」のユーザー事例、最新技術のほか、国土交通省のPLATEAU(プラトー)、BIMなどを紹介し、建設DX(デジタルトランスフォーメーション)の最前線に触れる15講演を行う。

 冒頭、稲田代表は「ANDPADは住宅建設のDXから出発したが、2021年度の新規顧客の6割はゼネコンや設備工事業になるなど建築分野に拡大している。22年度は年間8万人の顧客サポートを目標にスタッフを拡充し、質と量にこだわることで最前線で働く職人の皆さまを『ITポジティブ』にする手助けをしたい」との姿勢を示した。

 続いて、プラトーの取り組み「3D CITYの最前線とこれから」を皮切りに、「大規模木造建築の最前線とこれから」「ANDPADボードで外注管理をDX」「ANDPAD引合粗利管理で経営をDX」「製造・施工BIMの最前線とこれから」「現場XR活用の最前線とこれから」「BIMによる建築業界の拡張とそれを支える人材像とは」「非住宅領域に広がるANDPAD」など、建築分野のDXに貢献する最新機能を紹介した。

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