【名称は吉野川サンライズ大橋】海からの日の出映える NEXCO西日本四国 | 建設通信新聞Digital

5月9日 木曜日

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【名称は吉野川サンライズ大橋】海からの日の出映える NEXCO西日本四国

朝日に照らされる建設中の吉野川サンライズ大橋


 NEXCO西日本四国支社は、徳島市で建設中の吉野川河口部に架かる橋梁の名称を「吉野川サンライズ大橋」に決定した。2070点の公募から選考した。

 同社は選考理由を「吉野川の最東端(河口)に架かる橋で、川に架かる橋でありながら、海からの日の出を臨む橋。場所もイメージしやすく、片仮名の名称も新しい時代を感じさせる。さわやかな朝、夜明け、太陽が昇るというスケールが大きく、上昇志向、徳島の新しい夜明け、飛躍・発展の期待が込められている」としている。

 同橋は吉野川に架かる橋では最長の1696m。鹿島・三井住友建設・東洋建設JVが施工を担当。2021年度内の完成を目指す。


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