【広島市の中央公園広場】大成で整備着手/24年8月の完成予定 | 建設通信新聞Digital

5月22日 水曜日

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【広島市の中央公園広場】大成で整備着手/24年8月の完成予定

広場エリア東側からの 鳥瞰イメージ


 中央公園広場エリア等整備・管理運営事業を推進する「ACTIVE COMMUNITY PARK」(代表法人・NTT都市開発)は8日、新サッカースタジアムに隣接する同公園内広場エリアの整備工事に着手したことを発表した。設計・監理はNTTファシリティーズ、UID、大成建設、日本工営都市空間、施工は大成建設が担当する。2024年8月の完成を予定している。

 工事着手した広場エリアは、新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」を挟んで両側に緑や川辺が広がる市民の憩いの場となっている。中央公園広場の自然環境を生かしながら楽しむことができる遊具、広島ならではの食や文化などが楽しめる商業施設を整備する。エリア内に新設する商業施設の名称は「HiroPa(ヒロパ)」に決定した。

 事業面積は約5万2400㎡。園路・広場、修景施設、屋外トイレ、休養施設、遊戯施設などを整備する。施設規模は、平屋建てと2階建ての延べ約3700㎡で計画されている。場所は広島市中区基町15。

 事業者であるACTIVE COMMUNITY PARKは、事業主に代表法人であるNTT都市開発とエディオン、広島電鉄、RCC文化センター、中国新聞社、実施法人にNTTアーバンバリューサポート、NTTファシリティーズ、大成建設、日本工営都市空間、UIDが参画している。

 

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