【けんせつ小町サミット 2月22日に初開催】日建連 業界の変革加速し持続性向上 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

公式ブログ

【けんせつ小町サミット 2月22日に初開催】日建連 業界の変革加速し持続性向上

 日本建設業連合会(宮本洋一会長)は22日、オンラインイベントの「けんせつ小町サミット2022」を初開催する。サミットという枠組みを生かし、けんせつ小町工事チーム同士の横のつながりを強化することで、女性活躍を始めとする建設業に求められている変革を加速させ、業界全体の持続性向上に寄与するのが狙いだ。

 けんせつ小町サミットは、2015-19年度に実施してきた「けんせつ小町活躍推進表彰」を後継するもので、事例発表や意見交換などを通して、従前から課題だったけんせつ小町工事チーム間の交流を深化させる。また、自発的なチーム設置・活動の成果を積極的に発信し、建設業に根付きつつある女性活躍、ダイバーシティーといった新たな文化の定着につなげる。

 初回のプログラムによると、日建連の細川珠生けんせつ小町部会長が基調講演した後、大林組の「造る系金しゃち娘。(仮称・名古屋造形大学移転新築工事)」、清水建設の「かわにしこまち愛し隊・ICT(新東名高速道路川西工事)」、大成建設の「くまもん姫の会(仮称・熊本空港新ビル施設新築工事)」、NIPPOの「ふじさん小町(新東名高速道路6車線化工事)」、竹中工務店の「梅こまち(うめきた2期北街区賃貸棟工事・うめきた2期共同企業体)」の5チームが活動を紹介する。

 最後は、当日の司会を務める日建連の畠中千野けんせつ小町支援専門部会長を加えて、トークディスカッションを実施する。
 時間は午後3時から4時30分まで。
 日建連ホームページ内に特設ページを設置しており、参加申し込みは16日まで受け付けている。サミット終了後には『けんせつ小町You Tubeチャンネル』でアーカイブ動画を配信する予定だ。

 

【公式ブログ】ほかの記事はこちらから


建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら