国境や人種、言語を超えたボーダーレスなデジタル空間で、 3Dホログラムによりまちづくりが検討されている日本建設業連合会(宮本洋一会長)は、新たな建設業の長期ビジョン作成に当たり、2050年に日本経済を担う現在10-35歳の若者から、建設業の未来の姿を広く募集した。1543件の応募があり、全体をAI(人工知能)を駆使して統合し、現代の若者が描く夢や希望の集合体として『建設業の未来予想図』を提示した。これら未来予想図を全6回にわたり紹介する。