【日建連×ウルトラセブン】劇中の構造物を探訪ユーチューブに動画/広報誌ACeに新連載 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【日建連×ウルトラセブン】劇中の構造物を探訪ユーチューブに動画/広報誌ACeに新連載

 日本建設業連合会(宮本洋一会長)が発行する広報誌『ACe建設業界』の1月号から、新企画「ウルトラ建設探訪記」がスタートする。巻末に収録するこの連載では、1967年に第1回が放送され、55周年を迎えた『ウルトラセブン』とコラボレーション。作中に描かれている「未来」、進歩しつつあったテクノロジーとの「共生」について、劇中に登場する構造物や当時の時代背景に着目しながら、「建設」の視点から解説する内容だ。さらに、モロボシ・ダン役の森次晃嗣さんがナビゲーターを務める動画も用意し、構造物の現在の姿や街並みの変遷などを紹介していく誌面・動画連動型のコンテンツとなっている。

 ウルトラセブン55周年記念事業と連携した新企画の副題は、「『ウルトラセブン』に見る高度成長期の構造物」。初回は、第38話「勇気ある戦い」の中でモデルになったと見られる首都高速道路1号羽田線をメインで取り上げる。

 連載は12月号までの計12回を予定。ウルトラセブンに登場する土木構造物や建築物、街並みなどに焦点を当て、その世界観を体感しながら建設への理解を深めてもらうのが狙い。往年のウルトラセブンファンだけでなく、広く一般の人にも見てもらいたい考えだ。森次さんのナビゲーションの下、ロケ地のいまの姿や作品に映る構造物を追いかける5分前後の動画は、日建連の公式ユーチューブチャンネルにアップしている。

初回動画へのアクセスはURL(https://www.nikkenren.com/sougou/ultra/index_01.html5)か左下QRコードから。

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