天井は木梁などの構造部材を隠さずそのまま見せることで、木のダイナミックさをじかに感じられる内部空間に仕上げた。地下約5mには首都高速北西線の地下トンネルが通っているため、同トンネルに負荷がかからないよう、建物を木造平屋建てにして軽量化した。市内141カ所目の地域ケアプラザとして、2021年に竣工した。
設計は松本陽一設計事務所、建築施工は昭和建設が担当した。規模は462㎡。
所在地は緑区北八朔218-13。
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