コーナン建設（大阪市）は、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの一環として、使用済みのサインシートをアップサイクルしたトートバッグを作成した=写真。現在までに80個を作成し、同社の若手社員らに配布している。

　同社では2021年に部署・セクションを超えた職員で構成する環境委員会を立ち上げ、SDGsに取り組んでいる。トートバッグの作成は1年前から検討を始め、2021年12月ごろにサンプルを作成、この春に完成させた。今後も社員に配布する考えだ。

　同社はこのほか、SDGs関連で女性活躍や木造建築などの取り組みも進めている。


【公式ブログ】ほかの記事はこちらから


建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら