【「深谷テラスパーク」グランドオープン】八千代エンジが多様な支援 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【「深谷テラスパーク」グランドオープン】八千代エンジが多様な支援

 八千代エンジニヤリングが整備支援した埼玉県深谷市の「深谷テラスパーク」がグランドオープンした。

全景イメージ

 同社は、農業と観光の振興により広域的な活性化を目指す「花園IC拠点整備プロジェクト」に2010年から携わり、エリアマネジメントをはじめ、PPP導入での事業者募集・選定・契約締結などのアドバイザリー業務や周囲のインフラ整備に関わる基本計画と設計などを担い、深谷テラス実現に大きく貢献した。

 このプロジェクトの総事業面積は28.8ha。広域からの集客手段として、アウトレットモールを誘致する「民間ゾーン」と、県北・秩父地域の市町村や地域固有の資源などの交流と連携の促進を図りながら農業と観光の振興に寄与する取り組みを展開する「公共ゾーン」の2つのゾーンを形成する。
 このうち公共ゾーンは「深谷テラス」と称して深谷市が整備を進めてきた。緑あふれる瀟洒(しょうしゃ)な空間」をコンセプトにイベント広場や野菜・花をモチーフにした大型遊具などを設置し、「深谷の魅力」に触れることができる。
 近接地でキユーピーが運営する「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」も開業。三菱地所・サイモンが運営する「ふかや花園プレミアム・アウトレット」は今秋の開業を予定しており、「深谷テラスパーク」を合わせた一大拠点が誕生する。



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