【九州地整】新型ロボQ初出動! 大分県の地すべり対策に | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

公式ブログ

【九州地整】新型ロボQ初出動! 大分県の地すべり対策に

 九州地方整備局は、油圧ショベルに対応した遠隔操縦装置(ロボQ)の新型装置を大分県に派遣した。4月に同局九州技術事務所に配備した新型装置の初出動となる。県は5月16日に大分県豊後大野市朝地町綿田で発生した地すべり対策で活用する。
 新ロボQは、30分程度で簡単に既存の重機にメーカーを問わず取り付けることができる。設置後すぐに作業が可能で、装置設置状態での搭乗運転も可能だ。旧式装置の課題を踏まえ同局が開発を進めてきた。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら