【ディズニーランド】新施設は9月着工・27年営業 オリエンタルランド | 建設通信新聞Digital

4月23日 火曜日

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【ディズニーランド】新施設は9月着工・27年営業 オリエンタルランド

4月発表時の新スペース・マウンテンイメージ


 オリエンタルランドは、千葉県浦安市に計画する「(仮称)東京ディズニーランドトゥモローランド新規アトラクション建設工事」の建築計画をまとめた。規模はS造2階建て延べ1万0303㎡。建築面積は8872㎡。設計者と施工者は未定。9月上旬の着工、2026年10月末の完成を目指す。

 建設地は舞浜1ほかの敷地3万5293㎡。

 同社は4月27日、東京ディズニーランド(TDL)のうち南西側にあるトゥモローランドについてアトラクション「スペース・マウンテン」と周辺環境を一新すると発表した。今夏から準備工事、23年から本体工事に着手し、27年のオープンを目指すスケジュールを示していた。投資額は約560億円。

 1983年のTDLグランドオープン時からあるスペース・マウンテンは、既存施設の裏側(西側)に建て替える。ジェットコースタータイプの屋内型アトラクションの形態を引き継ぎ、新たな性能や特殊効果を加えることで、これまで以上にスリルと興奮に満ちた宇宙旅行が楽しめるようにする。トゥモローランドを象徴する広場も開発する。


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