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5月8日 水曜日

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【精密減速機の新拠点、浜松工場に着工】ナブテスコ/設計施工=鹿島

 ナブテスコは、浜松市第三都田地区に計画する精密減速機の新工場建設に着手した。川勝平太静岡県知事、鈴木康友浜松市長ら関係者出席のもと、23日に起工式を開いた。設計施工は鹿島が担当する。2023年9月の竣工、10月の稼働開始を目指す。投資額は約470億円。

完成予想イメージ(同社HPより)


 名称は「ナブテスコ株式会社 浜松工場」。 規模は総延べ18万1700㎡。建設地は北区都田町川山地区第三都田地区工場用地11区画。30年には年産120万台の定時生産能力を構築する予定だ。
 新工場のコンセプトは「ものづくりイノベーションとSDGs高評価を有する世界No.1のスマート工場」。三重県津工場、中国江蘇省常州工場に次ぐ3カ所目の精密減速機の生産拠点となる。


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