【記念シリーズ・横浜市公共建築】第41回 倉田コミュニティハウス | 建設通信新聞Digital

5月13日 月曜日

横浜市公共建築100年

【記念シリーズ・横浜市公共建築】第41回 倉田コミュニティハウス

◆山小屋にいるような空間

 戸塚区8館目のコミュニティハウスとして2006年10月に開館した。貸し館事業などを通じ、地域住民に活動や交流の場を提供している。建物内部には、横浜市の水源である山梨県道志村の間伐材を柱、ドア、天井などに積極的に活用し、山小屋にいるような空間をつくりだしている。
 規模はRC造2階建て延べ377㎡。設計はシグマ建築企画、建築施工は小雀建設が担当した。音楽活動のニーズが高い地域特性を踏まえ、都市計画道路の高架下に別棟の音楽室もある。
 所在地は戸塚区上倉田町1865-4。



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