【動画ニュース】東電協の電気工事士技能競技大会 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【動画ニュース】東電協の電気工事士技能競技大会

 

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◆最優秀賞に飯尾氏(きんでん)
 東京電業協会(西山勉会長)は8日、東京都足立区の東京武道館で第55回「電気工事士技能競技大会」を開いた。25社から44人の選手が参加し、屋内配線工事の腕を競い合った。最優秀賞に当たる経済産業省関東東北産業保安監督部長賞には、きんでんの飯尾玲斗選手が輝いた。
 開会式で西山会長は「東京電業協会会員各社は、電気設備工事を通じて首都圏のライフラインを支えている。国民生活や顧客にとっての安全・安心な電気設備を構築し、メンテナンスを日々行っている」と社会的意義を強調した。その技術・技能を高めるため、「選手の皆さんには安全作業を心掛け、日頃から培われた技術・技能を存分に発揮し、悔いのないようベストを尽くしてほしい」と選手を激励した。

 来賓の谷本隆関東東北産業保安監督部長が祝辞を述べた後、選手を代表して関電工の山本翔選手が選手宣誓した。
 競技の結果、国土交通省関東地方整備局長賞に清田真梧(三栄電気工業)、東京都知事賞に志水虎之介(東光電気工事)、東京電業協会会長賞に山本翔(関電工)、日本電気協会関東支部会長賞に熊谷皇矢(ユアテック)、日本電設工業協会会長賞に高橋龍矢(エクシオグループ)、東京都電設協会会長賞に黒坂龍也(雄電社)、日本電気工事士協会会長賞に本郷喬(東光電気工事)、女性活躍推進特別賞に石川音桜(住友電設)の各選手を選んだ。
 このほか、チャレンジコーナーとして、都立蔵前工業高校、都立多摩工業高校、日本電子専門学校の3校から3組6人の学生が選手と同じ課題に挑戦した。



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