【動画ニュース・東電協野球大会】関電工が二連覇達成/準優勝は日本電設に | 建設通信新聞Digital

5月10日 金曜日

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【動画ニュース・東電協野球大会】関電工が二連覇達成/準優勝は日本電設に

 

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 東京電業協会(西山勉会長)が主催する2023年度(第91回)野球大会の決勝戦が28日、東京都新宿区の明治神宮外苑軟式球場で開かれた。今年も決勝戦には関電工、日本電設工業の両チームが駒を進め、熱戦を繰り広げた結果、関電工が二連覇を達成した。トーナメント戦の第3位は大栄電気、栗原工業の両チームとなった。

 決勝戦の初回、関電工の強力打線が猛攻を仕掛け5点を先制した。その裏、昨年のリベンジに燃える日本電設工業が2点を返した。その後は両投手陣が要所要所を抑えたものの、最終回に関電工の打線が再び爆発した。10対3で関電工が勝利を収めて21回目の優勝を果たし、参加28チームの頂点に立った。

 表彰式で、早崎道晴専務理事が優勝した関電工に優勝旗や日刊建設通信新聞社杯などを手渡した。早崎専務理事は「野球の面白さ、チームプレーの大切さを改めて実感した。各チームには総合力を高めてもらい、次回の大会で会うことを楽しみにしている」と話した。

 今大会の最優秀選手には関電工の藤崎大将選手、敢闘賞には日本電設工業の藤井滉太選手が選ばれた。
 MVPの藤崎選手は「このような賞をいただくことができたのは、練習に対して理解を示してくれた会社の仲間がいたからだ。非常に良いチーム状態をさらに盛り上げ、次は三連覇を目標に臨みたい」と語った。村松貴仁監督は「会社の仲間や家族、関係者の協力に感謝したい。チームもボトムアップ型で、自らこうしたいと考えて行動する本当に素晴らしい選手ばかりだ。今後も慢心せずにチーム力を高めて頑張りたい」と三連覇に意欲を示した。



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