【サステナブル建築賞】8/10まで受付 工事完了3年以内の環境負荷低減・省エネルギー作品募集 | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

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【サステナブル建築賞】8/10まで受付 工事完了3年以内の環境負荷低減・省エネルギー作品募集

 建築環境・省エネルギー機構(IBEC、村上周三理事長)は、環境負荷低減・省エネルギーに優れた建築を表彰する「第7回サステナブル建築賞」の作品募集を開始する。
 対象となるのは、新築、増改築等の工事が完了してから約3年以内で、応募日現在でおおむね1年以上使用している建築物。
 応募資格は原則として建築主、設計者、施工者の3者の連名であることなど。IBECは表彰を通じてサステナブル建築の設計、施工、運用管理技術などを向上させ、サステナブル社会の構築を進めるとしている。
 今回作品を募集するのは、2000㎡以上で省エネ基準適合性判定の規模要件に準ずる建築物を対象とする「大規模建築部門」と2000㎡未満が対象の「中・小規模建築部門」の2部門。募集の受付期間はいずれも7月10日から8月10日まで。宿谷昌則審査委員長(東京都市大学教授)ほか7人の審査委員が審査した後、12月に入賞作品を公表し、2018年1月に表彰式を開く。
 応募資料などはホームページで公開している。

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