千葉県測量設計業協会(小池毅会長)は23日、千葉県旭市の県立東総工業高校で2017年度の測量実技講習会を開いた。建設科の2年生41人はトータルステーション(TS)を使った屋外実習、CAD図化作業などを体験した。
冒頭、名取康雄校長は「プロはどうやっているのかぜひ味わい、測量はどんなことをしているのか身につけてほしい」とあいさつした。
小池会長は、高校の敷地を測量して地図に落とし込む実習を毎年の講習会で実施し、10年ほどかけて図面を作り上げることを説明。「この中から測量に興味を抱き、1人でも測量会社に来てくれたら大変うれしい」と語った。
続いて生徒らはGNSS(衛星測位システム)やGPS(全地球測位システム)について動画で学んだ後、屋外へ。8班に分かれ、協会会員企業からの講師の指導を受けながら敷地内でTSを使った測量を体験した。午後はその測量データを用いて屋内でCAD図化作業などを実施した。
冒頭、名取康雄校長は「プロはどうやっているのかぜひ味わい、測量はどんなことをしているのか身につけてほしい」とあいさつした。
小池会長は、高校の敷地を測量して地図に落とし込む実習を毎年の講習会で実施し、10年ほどかけて図面を作り上げることを説明。「この中から測量に興味を抱き、1人でも測量会社に来てくれたら大変うれしい」と語った。
続いて生徒らはGNSS(衛星測位システム)やGPS(全地球測位システム)について動画で学んだ後、屋外へ。8班に分かれ、協会会員企業からの講師の指導を受けながら敷地内でTSを使った測量を体験した。午後はその測量データを用いて屋内でCAD図化作業などを実施した。