福田道路と中部福友会(稲積雄司会長)は23日、静岡市の「平成28年度1号静清BP牧ヶ谷丸子地区トンネル舗装工事」の現場で、関係会社の女性職員23人を対象に見学会を開いた=写真。
当日は作業員が名古屋方面に向かう車線のコンクリートを打設する中、同社の清水一秋所長が情報化施工と熟練の職人による表面仕上げの様子など、現場の特徴を説明した。工事は9月末の完了を予定している。
技術面では縦方向に鉄筋を組むことで、通行車両の走行性向上を図る「連続鉄筋コンクリート舗装」を採用。また、コンクリート舗装にヴィルトゲン・ジャパン社製の「スリップフォームペーバSP500」を使用、情報化施工による少人数、省力化を図っている。
参加者のひとり、後藤絵美さんは「仕上げのきれいさに驚いた」と述べた。
公式ブログ
【福田道路】仕上げ、きれい! 関係会社の女性職員が静岡市のトンネル舗装現場見学
[ 2017-08-25 ]