【記念シリーズ・横浜市公共建築】第67回 横浜国際プール | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

横浜市公共建築100年

【記念シリーズ・横浜市公共建築】第67回 横浜国際プール

◆床転換で多様な競技に対応

横浜市で初の本格的な室内水泳競技場として建設され、1998年に開館した。メインアリーナは床転換により、夏季はメインプール、冬季はスポーツフロアとして利用できる。

メインプールは、約4000席の観客席を擁する国内最大級の国際公認プールで、冬季はテニスやフットサルなどさまざまな競技に対応する。

約400席の観客席を持つサブプール、トレーニングルーム、サブアリーナ、多目的ホール、会議室などを併設し、スポーツ活動の場として幅広く利用されている。

規模はRC・SRC・S造地下2階地上3階建て延べ3万5876㎡。設計は創造社、建築施工は第1工区を大成建設・地崎工業・工藤建設JV、第2工区を石井建設工業が担当した。
所在地は都筑区北山田7-3-1。

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