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【パソナグループ 万博パビリオン】アンモナイトのらせん形状

 パソナグループは、2025年日本国際博覧会に出展するパビリオン「PASONA Natureverse」の概要を明らかにした。規模はS造2階建て延べ2285㎡。板坂諭the design labo代表がデザイン監修を務め、アンモナイトをイメージした意匠を採用する。設計者は非公表。施工者と建設スケジュールは未定。

イメージ図


 同パビリオンでは、iPS細胞による再生医療の第一人者である澤芳樹阪大名誉教授をエグゼクティブプロデューサーに迎え、心臓をつくり上げるiPS心筋シートなどの最新テクノロジーをはじめ「からだ・こころ・きずな」をテーマにした展示を計画している。
 意匠面では、「いのちの象徴」としてアンモナイトのらせん形状を採用。約4億年前に誕生し、氷河期など大量絶滅期を乗り越えて長期間にわたって繁栄したアンモナイトの形を、パビリオンのコンセプト「いのち、ありがとう。」の象徴に位置付けている。



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