【万博パビリオン】アンモナイトの螺旋形状を導入/パソナが地鎮祭 | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【万博パビリオン】アンモナイトの螺旋形状を導入/パソナが地鎮祭


設計は板坂氏と前田建設工業、施工は前田建設工業
 
 
 パソナは、2025年日本国際博覧会に出展するパビリオン「PASONA NATUREVERSE」の建設工事の地鎮祭を開いた。関係者ら約30人が参加し、工事の安全を祈願した。設計は板坂諭the design labo代表と前田建設工業、施工は前田建設工業が担当する。2024年11月の完成と25年1月の内装完成を予定している。
 
 パビリオンの規模はS造2階建て延べ2284㎡。“いのち”の象徴としてアンモナイトの螺旋形状をデザインに取り入れる。「『ありがとう』が響き合う世界」をコンセプトに、来場者が“いのち”の歴史を学び、“いのち”を支える人類の英知や未来社会のデザインに触れることで“いのち”への感謝が感じられるパビリオンを目指す。
 
 建設地は大阪市此花区夢洲。

 

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