【ららぽーと アウトレット 門真に4月17日開業】三井不動産 | 建設通信新聞Digital

5月2日 金曜日

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【ららぽーと アウトレット 門真に4月17日開業】三井不動産

◆基本設計=石本 実施設計・監理・施工=竹中

外観

 三井不動産が大阪府門真市で建設している大型複合商業施設「三井ショッピングパークららぽーと門真・三井アウトレットパーク大阪門真」が4月17日に開業する。総延べ19万㎡に計251店舗が出店する。「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル) Oriented認証」や「DBJ Green Building認証」など環境にも配慮している。基本設計は石本建築事務所、実施設計・監理・施工は竹中工務店が担当している。

 施設は4階建てで、1階と3階に「ららぽーと」、2階に「アウトレットパーク」を設ける。1階は「黒門市場」公認の「門真うまいもん街」などで構成する。2階は2029年に開業する大阪モノレール松生駅と接続する予定だ。4階の屋上には人工芝を敷く「空の広場」を設けて憩いの空間とする。4500枚の太陽光パネルを設置することで、環境にも配慮している。

門真うまいもん街


 規模は店舗棟がS造4階建て、立体駐車場棟がS造6階建て2棟の総延べ19万6800㎡。建設地は大阪府門真市松生町204-3の敷地11万6700㎡。建設地はパナソニックの工場跡地を活用しており、A-D街区で構成する。A街区に今回開業する三井ショッピングパークを整備した。このほか、会員制倉庫型店舗などで構成する。



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