【2業態複合型で23年4月に開業】三井不動産の「ららぽーと門真」 | 建設通信新聞Digital

5月10日 金曜日

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【2業態複合型で23年4月に開業】三井不動産の「ららぽーと門真」

基本設計=石本建築事務所、実施設計・施工=竹中工務店


三井不動産が開発を進めていた大阪府門真市の大型複合商業施設「三井ショッピングパークららぽーと門真」と「三井アウトレットパーク大阪門真」が2023年4月、開業する。基本設計は石本建築事務所、実施設計・監理・施工は竹中工務店が担当した。

ららぽーととアウトレットパークの2業態複合型の大型施設は、三井不動産初の試み。レストランや映画館、物販など計250店舗が出店する。

規模はS造4階建て延べ19万6800㎡。建設地は大阪府門真市松生町204―3の敷地11万6700㎡。建設地はパナソニックの工場跡地を活用しており、A-D街区で構成する。

A街区には今回開業する三井ショッピングパーク、B街区にはコストコホールセールジャパンが運営する会員制倉庫型店舗、C街区には三井不動産レジデンシャルが事業主となる分譲マンション、D街区には東和薬品の事業所を整備している。


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