【記念シリーズ・横浜市公共建築】第84回 中央卸売市場本場 | 建設通信新聞Digital

5月9日 木曜日

横浜市公共建築100年

【記念シリーズ・横浜市公共建築】第84回 中央卸売市場本場


 東日本最初の中央卸売市場として1931年に開場して以来、機能拡充に伴う再整備を経ながら食料品を安定供給している。横浜スタジアム4個分(約11万6000㎡)の敷地内には、水産棟と青果棟などがあり、世界・日本各地から出荷された生鮮食料品が集まる。
 水産棟は86年、青果棟は92年に建て替えが完了した。
 建て替えの設計は日建設計が担当した。施工者は水産棟が大成建設・鴻池組・山岸建設JV、青果棟が鹿島・間組(現安藤ハザマ)・三木組・山岸建設・大洋建設JV。
 規模は総延べ13万2453㎡。所在地は神奈川区山内町1。



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