【名古屋鉄道】東岡崎駅再開発南口施設に着工/北口にも施設計画 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【名古屋鉄道】東岡崎駅再開発南口施設に着工/北口にも施設計画

南口施設の完成イメージ


 名古屋鉄道は17日、名鉄本線東岡崎駅南口に計画する商業施設の建設工事に着手する。西三河地区のターミナル駅である同駅の利用者と周辺居住者をターゲットとし、生活の豊かさを増幅させる施設を建設する。供用は2024年春を予定している。

 規模はS造3階建て延べ約3000㎡。食品や物販、飲食、サービスなど約15テナントが入る。敷地面積は約1200㎡。建設地は愛知県岡崎市明大寺字耳取14-5ほか。

 同駅北口にも新施設の建設を計画している。規模はS造8階建て延べ約1万3000㎡。主な用途は店舗、事務所、公益施設。第一種市街地再開発事業による施行を予定している。敷地面積は約6000㎡。建設予定地は明大寺町4-70ほか。

 27年度に着工し、29年度の竣工を目指す。

 

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