【大阪駅新駅ビル計画が上棟 名称は「イノゲート大阪」】JR西日本と大阪ターミナルビル | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【大阪駅新駅ビル計画が上棟 名称は「イノゲート大阪」】JR西日本と大阪ターミナルビル

◆大林JVで来秋開業目指す

 JR西日本と大阪ターミナルビルが大阪市で整備を進める「大阪駅新駅ビル計画(仮称)」が16日に上棟した。設計はJR西日本と大林組、監修はジェイアール西日本コンサルタンツ・東畑建築事務所設計JV、施工は大林組・大鉄工業JVが担当。ビル名称を「イノゲート大阪」に決定し、2024年秋の開業を目指している。

イメージ図

 規模はS、SRC造地下1階地上23階建て延べ6万0440㎡。3-5階には飲食店舗、6階にはラウンジやカフェ、9-10階にはフレキシブルオフィス、11階には貸し会議室を配置。大阪駅の歴史や文化を未来に継承し、さまざまなモノ・コト・ヒトをつなぐことで新たな価値を提供する、ビジネス活動拠点として整備する。

 「イノゲート大阪」の名称は「イノベーション」と「ゲート」の組み合わせで、「新しいものに挑んでいく」「新しいビジネスを生み出していく」「自由で前向きなマインドを歓迎する入り口」という思いが込められている。
 建設地は大阪市北区梅田3-1-3。





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