【豪メルボルンに6・6万平米】共住、月内に着工/大和ハウス工業、レンドリース | 建設通信新聞Digital

5月19日 日曜日

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【豪メルボルンに6・6万平米】共住、月内に着工/大和ハウス工業、レンドリース

完成イメージ


 大和ハウス工業は、レンドリース社と共同で、オーストラリアのビクトリア州メルボルンの超高層賃貸住宅「Melbourne Quarter West Project(メルボルン・クォーター・ウエスト・プロジェクト)」の開発に着手する。デザイン設計・構造設計はフェンダー・カツァリディス、施工はレンドリース・コンストラクションが担当する。8月に着工し、2026年3月の完成を目指す。

 規模は、RC45階建て6万6255㎡。1階はロビー、2-4階は駐車場、5階と45階は共用施設、4-45階は住居(797戸)となる。レンドリース社が13年から開発しているメルボルン最大級の複合駅前開発「メルボルン・クォーター・プロジェクト」に含まれる。

 建物は、敷地内の緑化などデザイン面を評価対象とする「グリーンスター」の5スター認証や、新築住宅のエネルギーを評価する「ナザーズ」の環境評価認証を取得する予定だ。

 

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