【三井不、豪州で住宅開発事業に参画】初弾は10月着工、25年末竣工 | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

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【三井不、豪州で住宅開発事業に参画】初弾は10月着工、25年末竣工


 三井不動産は、オーストラリア三井不動産を通じ、同国シドニー近郊のマッコーリーパーク地区で、分譲住宅や公営住宅など総延べ7万3400㎡の開発事業に参画する。初弾の分譲住宅開発事業は、10月の着工、2025年12月の竣工を目指す。

 同国の有力デベロッパー「フレイザーズ・プロパティ社」との共同事業となる。分譲住宅の「Treehouse」の規模は、RC造16階建て延べ1万5000㎡(162戸)。設計はParkview社、施工はFox Johnston社が担当する。

 このほか、RC造24階建て延べ2万3200㎡(272戸)とRC造19階建て延べ2万0600㎡(234戸)の分譲住宅、RC造16階建て延べ1万4600㎡の公営住宅棟(216戸)を整備する。いずれも設計者、施工者は未定で、24年以降の着工、26年以降の竣工を目指す。

 

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