【シドニーの7万㎡】豪州オフィス事業に参画/三井不動産 | 建設通信新聞Digital

5月2日 金曜日

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【シドニーの7万㎡】豪州オフィス事業に参画/三井不動産

外観イメージ

 三井不動産は、豪州現地法人のオーストラリア三井不動産を通じ、同国のシドニービジネス中心区域で高層オフィスビルの開発事業に参画する。着工済みで、2027年中の竣工を目指す。物件名は、「(仮称)55 Pitt Street」。規模は地下3階地上55階建て延べ7万㎡。同国の有力デベロッパー・マーバック社との共同事業となる。設計はウッズ・バゴット社とSHoP社、施工はマーバック社が担当する。

 オーストラリアでのサステナビリティー認証「Green Star」で最高値の六つ星を取得する予定。100%再生可能エネルギーによる電力供給や高性能ファサードの採用で共有部の運用時のカーボンゼロを目指す。

 

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