【名古屋市の小学校統合】既存校舎取り壊し新築、29年度移転の方針 | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

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【名古屋市の小学校統合】既存校舎取り壊し新築、29年度移転の方針

新校舎イメージ図


 名古屋市は、内山小学校(千種区内山)と大和小学校(同区松軒)の統合を計画している。統合校の校舎は大和小の校舎(RC造4階建て延べ3468㎡)を取り壊し、新築する方針だ。体育館は改修を検討している。2024年度に校舎新築工事の設計に着手する予定。

 内山小は、北校舎棟(RC造3階建て延べ2316㎡)などで構成する。学級数は1学年1クラス。将来的にも児童数の増加が見込めないことから、大和小と統合する。大和小は内山小と最も距離が近いことから統合校に選定された。学級数は1学年2クラス。

 新築工事は26-28年度まで実施する考えだ。26年度に内山小で統合校を開校し、29年度に新校舎への移転を目指す。

 

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