レスキューWebMAPは、レスキューナウが配信する30カテゴリに及ぶ危機管理情報をリアルタイムに地図上で一元的にビジュアル表現したサービス。
内水浸水リスク情報のメニュー追加によって、ゲリラ豪雨などの発生時の内水氾濫(はんらん)による浸水被害リスクを、リアルタイムに細かいエリア単位(250mメッシュ)で把握することを可能にした。今後は、災害情報分野のデジタル地図として、レスキューWebMAPの一層の機能強化を3社が協力して実現していく。
レスキューナウは、今月26-28日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる「第11回オフィス防災EXPO」に出展し、レスキューWebMAPを始めとする情報配信サービスを展示する。建設技術研究所が提供する内水浸水リスク情報によるMAP表示も実際に見ることができる。