【虎ノ門ヒルズ最後のビル】ステーションタワー開業/森ビル辻社長らテープカット | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【虎ノ門ヒルズ最後のビル】ステーションタワー開業/森ビル辻社長らテープカット

右から重松代表、中島理事長、辻社長、山村社長、ポピー総支配人

 森ビルが、東京都港区で虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発事業として開発を進めてきた「虎ノ門ヒルズステーションタワー」が6日、開業した。オフィスやホテル、店舗、情報発信拠点「TOKYO NODE」など多様な機能を備えた複合施設となる。ビジネスタワー、レジデンシャルタワーに続く虎ノ門ヒルズ最後のビルが開業、都市再生・国際競争力への貢献が期待されている。

 森ビルは同日、開業記念式典を日比谷線新駅「虎ノ門ヒルズ駅」直通の駅前広場ステーションアトリウムで開いた。同社の辻慎吾社長、都市再生機構の中島正弘理事長、東京メトロの山村明義社長、OMAパートナーニューヨーク事務所の重松象平代表、ホテル虎ノ門ヒルズのギョーム・ポピー総支配人らが、テープカットに参加した。

 同タワーの規模はS・SRC・RC造地下4階地上49階建て延べ23万6640㎡、高さ266m。基本・実施設計を森ビル、デザインをOMA、施工を鹿島、きんでん、三建設備工業、日立ビルシステムが担当した。

 所在地は、東京都港区虎ノ門1丁目、2丁目の一部。

 

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