名古屋市住宅都市局は20日、「名古屋駅東側エリアの駅前広場等設計業務委託」の入札後資格確認型一般競争入札を公告した。12月1日から4日まで入札書を受け付け、5日に開札する。
参加資格は、「建設コンサルタント」の認定を受け、詳細内容「都市計画及び地方計画」、「建築設計・監理」の認定を受け、詳細内容「設計」を選択していることなど。
名古屋駅東側エリアで分かりやすい乗換空間を形成する駅前広場や地下広場の整備に向けた設計などを委託する。履行期間は2024年3月15日まで。履行場所は中村区名駅1。
市が公表した「名古屋駅前広場の再整備プラン(中間とりまとめ)」によると、同駅東側エリアではロータリー交差点や一般車乗降場・タクシー乗降場による駅前空間の狭あい化が課題となっている。
ロータリー交差点の改良や乗換空間などの整備により、乗換先やまちへの見通し・動線の確保、駅とまちがつながる仕掛けづくりなどを実現する。
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