【住友林業ら】ワシントンDC近郊に上層階木造の共住/事業費213億、4月着工 | 建設通信新聞Digital

5月12日 日曜日

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【住友林業ら】ワシントンDC近郊に上層階木造の共住/事業費213億、4月着工

外観イメージ

 住友林業と東京建物、中央日本土地建物の3社の米国子会社は、同国の大手デベロッパー「Fairfield社」と共同で、ワシントンDC近郊に上層階を木造とした総戸数400戸の賃貸用集合住宅を建設する。2024年4月の着工、27年1月の全体竣工を目指す。総事業費は約213億円。

 規模は、1-3階がRC造、4-8階はツーバイフォーの枠組壁工法による木造、総賃貸床面積が3万0194㎡となる。26年2月の一部工事完了部分から順次賃貸を始める。

 上層階を木造とすることで、全てをRC造にした場合と比べてコストを抑え、建築時のCO2排出量も抑制できる。

 

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