【BMXの世界大会】江の島で開催、フジタが協賛 | 建設通信新聞Digital

5月21日 火曜日

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【BMXの世界大会】江の島で開催、フジタが協賛


 BMX(バイシクル・モトクロス)フリースタイルの世界大会を中心としたスポーツイベント「FUJITA Presents ENOSHIMA WAVE FEST」が、神奈川県藤沢市の江の島特設会場で開かれた=写真。25日の決勝が降雨で中止となったため、24日の予選の結果が最終順位となり、日本人選手では中村輪夢選手が男子パークで4位となるなど健闘した。

 イベントでは日本で5年ぶりとなる国際自転車競技連合(UCI)公認の世界大会「UCI BMX Freestyle World Cup ENOSHIMA」を軸に、ミュージックライブやフードフェスを同時開催した。

 協賛したフジタは2015年に大和小田急建設と合併し、新生フジタとして新たなスタートを切った沿革があり、新宿と小田急沿線を「もうひとつの創業の地」として、広島と同様に特別な存在に位置付けている。また、フジタ工業サッカー部(現在の湘南ベルマーレ)は平塚を拠点に長く活動をしてきた経緯があり、「小田急沿線」や「湘南」「スポーツ」といったフジタのアイデンティティーと密接に関係するイベントとして協賛に至った。
 

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