【日鉄興和不】西麻布の高級賃貸レジデンスが竣工/150戸1.9万㎡ | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【日鉄興和不】西麻布の高級賃貸レジデンスが竣工/150戸1.9万㎡

外観


 日鉄興和不動産が、東京都港区で建設していた都心高級賃貸レジデンス「リビオレジデンス西麻布」が竣工した。リビオレジデンスシリーズの初弾案件となる。

 規模は、RC一部S造地下1階地上32階建て延べ1万9133㎡(150戸)で、デザイン監修はUDS、設計施工は戸田建設が担当した。建設地は、西麻布4-16-3。

 住居は、間取りを1LDKから3LDK、住戸面積を40-169㎡とバリエーションに富んだ商品構成とした。住戸階はすべて内廊下として、全階にゴミ置き場、全戸にディスポーザーを設置した。上層階の3LDK住戸には、海外メーカーの大型冷蔵庫や洗濯機・乾燥機、食洗機などを整え、木質フローリングを採用した。共用部は2階にラウンジと共用バルコニー、ミーティングルーム、4階にフィットネスジム、最上階にパーティールームとルーフトップテラスを備えた。

 LOW-Eペアガラスの採用や高効率床暖房などを採用し、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランク、ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)なども取得した。

 

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