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4月28日 日曜日

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【日鉄興和不】東京・品川区のソニー御殿山テクノロジーC3号館/アサノ大成基礎エンジで解体


 日鉄興和不動産は、東京都品川区にある「ソニー御殿山テクノロジーセンター3号館」=写真=の解体をアサノ大成基礎エンジニアリングの施工で進めている。解体工期は2025年2月末まで。

 解体建築物の規模は、SRC造地下2階地上8階建て延べ2万0582㎡。高さは32mで用途は事務所と駐車場だった。

 所在地は北品川5-718-5ほかの敷地約4500㎡。ビルや土地はソニーとニッキ(神奈川県厚木市)が共同所有していたが、ソニーが23年8月、ニッキが24年1月に日鉄興和不動産へ売却した。

 用途地域は環状6号線から20mまでの範囲が商業地域で、それ以外が第一種住居地域となっている。商業地域の建ぺい率は80%、容積率は500%。第一種住居地域の建ぺい率は60%、容積率は300%となっている。

 

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