日本ゼオンは、川崎市の川崎工場と総合開発センターの敷地内に、8階建て延べ約2万3000㎡の共創イノベーション施設を建設する。2026年度の完成を目指す。
施設内には、顧客との共創により製品を開発するオープンラボや近隣研究施設などとの共創研究室、組織横断的にコミュニケーションとイノベーションを促進するコラボレーションスペース、可変性のあるラボ、仕事の場所を選択できるオフィスなどを設ける。
高効率設備や太陽光パネルも導入し、省エネルギーと創エネルギーを実現する。建設地は川崎区夜光1-2-1の敷地約4000㎡。