サンケイビルは、埼玉、千葉で3件の冷凍冷蔵倉庫開発を進める。埼玉は冷凍冷蔵専用センターで、千葉の2件は冷凍・冷蔵・常温の3温度帯倉庫となる。7月以降、順次着工し、2027年内の竣工を目指す。
埼玉の「(仮称)SANKEILOGI春日部」の規模は、4階建て延べ1万2520㎡のBOX型となる。7月に着工し、27年3月の竣工を目指す。各階に5度帯の冷蔵倉庫(荷捌き)と、マイナス25度帯の冷凍倉庫を配置し、2階は温度をマイナス25度から10度まで変えられる、省エネ効果の高い水冷式の冷却設備を備える。
千葉のうち、「(仮称)千葉市美浜区新港物流施設計画」は、総合地所との共同事業で、規模は4階建て延べ5万4600㎡のスロープ型となる。7月の着工、27年6月の竣工を目指す。最大4テナントが入居可能なマルチテナント型物流施設で、1階と3階にバースを設け、1-2階が冷凍冷蔵、3-4階がドライ倉庫となる。最上階には施設の従業員が利用できるラウンジを2カ所整備する。千葉の「(仮称)SANKEILOGI松戸」は、3階建て延べ1万2088㎡の冷凍冷蔵棟と5階建て延べ2万2012㎡のドライ倉庫棟の2棟で構成し、ともにBOX型となる。26年1月の着工、27年5月の竣工を目指す。冷凍冷蔵棟は3層の倉庫で2分割が可能な構造とする。ドライ棟は最大3テナントへの分割貸しを可能にする。
設計・施工者はいずれも、「請負契約の締結前のため非公表」としている。
埼玉の「(仮称)SANKEILOGI春日部」の規模は、4階建て延べ1万2520㎡のBOX型となる。7月に着工し、27年3月の竣工を目指す。各階に5度帯の冷蔵倉庫(荷捌き)と、マイナス25度帯の冷凍倉庫を配置し、2階は温度をマイナス25度から10度まで変えられる、省エネ効果の高い水冷式の冷却設備を備える。
千葉のうち、「(仮称)千葉市美浜区新港物流施設計画」は、総合地所との共同事業で、規模は4階建て延べ5万4600㎡のスロープ型となる。7月の着工、27年6月の竣工を目指す。最大4テナントが入居可能なマルチテナント型物流施設で、1階と3階にバースを設け、1-2階が冷凍冷蔵、3-4階がドライ倉庫となる。最上階には施設の従業員が利用できるラウンジを2カ所整備する。千葉の「(仮称)SANKEILOGI松戸」は、3階建て延べ1万2088㎡の冷凍冷蔵棟と5階建て延べ2万2012㎡のドライ倉庫棟の2棟で構成し、ともにBOX型となる。26年1月の着工、27年5月の竣工を目指す。冷凍冷蔵棟は3層の倉庫で2分割が可能な構造とする。ドライ棟は最大3テナントへの分割貸しを可能にする。
設計・施工者はいずれも、「請負契約の締結前のため非公表」としている。