東北農政局は、ECI(施工予定技術者事前協議)の技術提案交渉方式(技術協力・施工タイプ)を適用した「成瀬皆瀬国営施設応急対策事業皆瀬ダム取水施設建設工事」を清水建設と見積合わせした結果、63億1500万円(税別)で契約した。工期は2030年3月19日まで。
成瀬皆瀬国営施設応急対策事業(秋田県横手市、湯沢市、大仙市)として、国営雄物川筋土地改良事業で造成した農業水利施設のうち、腐食などでシリンダーゲートが脱落した皆瀬取水塔の改修と耐震化、機能低下が進む幹線用水路の改修などを実施する。
取水施設の諸元は、傾斜直線多段式ステンレス製鋼製ローラーゲートで、純径間6m、利用水深27.5m、扉体は4段。制水門はステンレス鋼製スライドゲート1門。最大取水量は毎秒12m3。このほか、取水施設建屋の建築や導水路、既設取水塔の撤去、仮設工事など。工事場所は湯沢市皆瀬字真坂地先ほか。
成瀬皆瀬国営施設応急対策事業(秋田県横手市、湯沢市、大仙市)として、国営雄物川筋土地改良事業で造成した農業水利施設のうち、腐食などでシリンダーゲートが脱落した皆瀬取水塔の改修と耐震化、機能低下が進む幹線用水路の改修などを実施する。
取水施設の諸元は、傾斜直線多段式ステンレス製鋼製ローラーゲートで、純径間6m、利用水深27.5m、扉体は4段。制水門はステンレス鋼製スライドゲート1門。最大取水量は毎秒12m3。このほか、取水施設建屋の建築や導水路、既設取水塔の撤去、仮設工事など。工事場所は湯沢市皆瀬字真坂地先ほか。