茨城県結城市の結城市土地開発公社は8月1日、結城第一工業団地繁昌塚南(はんじょうづかみなみ)地区への進出予定企業の追加募集を開始した。内定画地に空きが出たため。申込書は9月30日まで、同公社(結城市商工観光課企業立地推進室)で受け付ける。同地区で土地区画整理を計画する結城第一工業団地繁昌塚南地区土地区画整理組合とともに審査を実施し、10月末に結果を通知する。
繁昌塚南地区(大字結城字繁昌塚の一部ほか)は、結城第一工業団地の「鹿窪西地区」「新堤仲通り地区」からそれぞれ北側に位置する。施行区域は約22万7000㎡。今回はこのうち、敷地西側の約1万㎡を分譲する。
用途地域は工業専用地域で建ぺい率60%、容積率200%。
分譲価格は1㎡当たり2万4400円前後を想定している。土地は2027年3月に引き渡す予定だ。
現在は造成・インフラ工事を鹿島の施工で進めており、27年3月ごろまでの完成を目指している。
今回の募集を除く区画では、進出予定企業7社が内定済み。このうち製造業が5社で、物流業は2社。25年12月の契約締結を予定している。
土地区画整理に事業協力者は参画しておらず、同公社が事業を支援している。結城市は都市計画決定変更業務、同公社は実施設計を都市計画センターにそれぞれ委託している。
繁昌塚南地区(大字結城字繁昌塚の一部ほか)は、結城第一工業団地の「鹿窪西地区」「新堤仲通り地区」からそれぞれ北側に位置する。施行区域は約22万7000㎡。今回はこのうち、敷地西側の約1万㎡を分譲する。
用途地域は工業専用地域で建ぺい率60%、容積率200%。
分譲価格は1㎡当たり2万4400円前後を想定している。土地は2027年3月に引き渡す予定だ。
現在は造成・インフラ工事を鹿島の施工で進めており、27年3月ごろまでの完成を目指している。
今回の募集を除く区画では、進出予定企業7社が内定済み。このうち製造業が5社で、物流業は2社。25年12月の契約締結を予定している。
土地区画整理に事業協力者は参画しておらず、同公社が事業を支援している。結城市は都市計画決定変更業務、同公社は実施設計を都市計画センターにそれぞれ委託している。